スタッフ紹介


理事長/倉知 延章

【自己紹介・ご挨拶】

 

障がい者の就労支援に携わり40年が過ぎました。特に精神障がい者の就労支援については1980年代から先駆的に取り組み始めたこともあり、自身でもわが国のパイオニアの一人であるという自負があります。

その間、大学の教員として精神保健福祉士の養成と職業リハビリテーション(就労支援)の研究を20年以上経験し、次世代の人材育成と就労支援技法の開発にも力を入れてきました。

就労支援センターウィズダムは重度の精神障がい者の雇用支援に有効な技法である《IPSモデル》の理念に基づいて支援を行います。この《IPSモデル》は永年研究してきたもので、援助付き雇用モデルの一つであり、精神障がい者(精神疾患・発達障がい・高次脳機能障がい)の雇用を飛躍的に促進させる支援方法であると、各国のデータでも証明されています。

ウィズダムのスタッフはこのIPSモデルによる就労支援の経験と知識が豊富なジョブコーチばかりで構成しました。

私たちは「働くことを希望する方の夢を必ず実現させる」「本人が働いてみたいと思った時に支援を開始する」をモットーに全力を尽くします。

「自信がないができれば働いてみたい」など、就労についてお悩みの方、本人だけではなくご家族でも大丈夫です。働きたいという気持ちがあれば必ず働けます。

どうぞご相談ください。

 

 

【略歴】

 

(独法)高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者職業カウンセラー職、精神科病院就労相談室長、精神障害者地域生活支援センターセンター長、東京福祉大学助教授、九州ルーテル学院大学教授、九州産業大学人間科学部臨床心理学科(精神保健福祉士コース)教授を経て現職。

また、厚生労働省労働政策審議会障害者雇用分科会委員、厚生労働省厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会委員、(一社)Q-ACT副代表理事、(一社)全国精神障害者福祉事業者協会顧問、(一社)日本精神保健福祉学会理事、(一社)日本手話通訳士協会政策委員、日本職業リハビリテーション学会監事、九州産業大学名誉教授など、障がい福祉分野において多くの役割を担っている。精神保健福祉士、手話通訳士

 

 

【主な著書】

 

『職業リハビリテーションの基礎と実践』(中央法規出版)

『DVD:うつに対するSST(リワークプログラム)』(中島映像教材出版)

『聴覚障害者と労働』手話通訳士ブックレット8(日本手話通訳士協会)

『手話通訳士の成長を促すスーパービジョン(改訂版)』手話通訳士ブックレット16(日本手話通訳士協会)

『精神保健福祉士のためのコーディネート実践ハンドブック』(中央法規出版)

『精神障害リハビリテーション論』(中央法規出版)

『ソーシャルワーク演習のための88事例~実践につなぐ理論と技法を学ぶ』(中央法規出版)

『ACTの立ち上げと成長』ACTブックレット2(地域精神保健福祉機構)

『福祉職のための精神・知的・発達障害者アウトリーチ実践ガイド』(金剛出版)

 

『図解 作業療法技術ガイド』(文光堂)

 

 

 


副センター長・ジョブコーチ/粟屋 佳祐

【コメント】

大学在学中は精神保健福祉や職業リハビリテーションについて、九州産業大学の倉知教授の下で学んできました。精神保健福祉士なので精神障がい者支援に関しては専門領域です。

障がい者の就労支援という仕事に携わって6年目となります。

職場開拓・就職後の定着支援には充分な実績を積んでおり、自信があります。

私の長所は思い立ったら即行動に移すところで、これまでもアパレルや飲食・不動産業など、利用者の「好きなこと」「興味があること」に基づいて、多くの職場を開拓し、就職へと結び付けてきました。

最近ハマっているのはスパイスからカレーを作ることです。具材はその時にあるものを使いますが、特によく使うのは鶏肉です。

 

【利用を検討されている方へ】

初めて就職活動に挑戦する方も今までお仕事をされてきた方も、是非一度ご連絡ください。「働きたい」という気持ちがあれば我々は就職へのサポートを絶対にあきらめません!

 

【略歴】

山口県出身。九州産業大学国際文化学部臨床心理学科卒業後、現職。

精神保健福祉士。サービス管理責任者研修(就労分野)修了。

 

【取材実績】

 201838日放送 NHK福岡放送「ロクいち!」

 

【講演実績】

 

「そよかぜのまち」にて【自立に向けての就労サポートについて】(20188)

 

 




ジョブコーチ/亀井 努

【コメント】

大学にて、障がいの方のために働く仕事があることを知り、自分も「誰かの役に立ちたい」と思い、精神保健福祉士を志しました。6年間、北九州で就労支援・生活支援に従事し、利用する方々が充実した生活を送れるよう、共に考え行動してきました。その中で、皆さんそれぞれやりたい希望や頑張りたいことなどがあり、それを実現するために自分もサポートしたいと思いました。サポートする力をよりつけるために、新たな環境に身を置き、より多くの方々と触れ合いたいと思い、ウィズダムに就職しました。

趣味は、野球観戦(広島カープ)とサウナです。コロナも落ち着いてきたので、そろそろ野球場で応援したいです!!サウナは月1~2回整えたいです。

 

【利用を検討されている方へ】

働くことへの不安や心配よりも、やってみたいこと、興味のある仕事に挑戦することを尊重し、サポートします。気になったら、いつでも連絡ください。未来への一歩、一緒に実現していきましょう!

 

【略歴】

山口県出身。九州産業大学国際文化学部臨床心理学科卒業。

 

北九州市にある就労移行支援事業所にて、就労支援、生活支援を経て現在に至る。

ジョブコーチ/鍋山 由芙姫

【コメント】

大学にて精神保健福祉について学び、卒業後は就労継続支援B型事業所に5年間勤めてまいりました。

前職で利用者を支援させていただく中でも「いずれは一般就労がしたい」という思いを数多く伺いました。しかし、実現された方はほんの一握りでした。

実際に一般就労の実績が積まれた現場で、どういった支援が一般就労に結びつけることを可能にしているのかを学びたい。そう思い、就労移行支援の現場へやって参りました。

趣味はバイクに乗ることで、天気と元気の良い日はとことことバイクを走らせています。コーヒー屋開拓も好きです。

 

【利用を検討されている方へ】

働きたいけど”…と、不安や悩みを抱えていませんか?

「働きたい」という思いさえあれば大丈夫です。その先の不安や悩みを解消するべく、私たちが支援させていただきます。まずはお気軽にご相談くださいね。

 

【略歴】

福岡県出身。九州産業大学国際文化学部臨床心理学科卒業。

 

就労継続支援B型事業所にて就労支援を経験し、現在に至る。

ジョブコーチ/鮫島 美子

【コメント】

精神保健福祉士になりたいと思い、大学に進学し、学んできました。卒業後は、福岡市の就労支援・定着支援・就労継続支援B型事業所に6年間従事してきました。様々な利用者との出会いで、自分自身成長することができました。今後自分のステップアップを考えたときに、IPSモデルについて学びたい、知識をつけたいと思い、ウィズダムに就職をしました。

趣味は、御朱印集めとライブ参戦です。全国各地、時間とお金が許す限り行っています。アイドルのライブに行く前に、神社仏閣巡りをし、ライブに行くのがルーティンです。

 

【利用を検討されている方へ】

すぐに就職したい!だけでなく、いずれは就職してみたい、どんな風に就職ってできるんだろう?と思っている方々もぜひ、1度相談、見学に来てみませんか?働きたいと思う気持ちを1番に考えて、支援をさせていただきます。

 

【略歴】

鹿児島県出身。九州産業大学国際文化学部臨床心理学科卒業。

 

福岡市にある就労移行支援事業所、就労継続支援B型事業にて就労支援を経験し、現在に至る。

ジョブコーチ/小野 功晴

【コメント】

私は20243月に、九州産業大学人間科学部臨床心理学科を卒業した小野です。私が精神保健福祉士を志望した理由は、弟が障害を持っており、これまで多くの人に支えられてきたからです。その恩返しをしたいという思いから、この道を選びました。そして、私は、本人の希望を尊重し、IPSモデルに基づいた就労支援を提供している点に惹かれ、ウィズダムに就職しました。これから、たくさんのことを学び、できるだけ早く役立つ存在になれるよう努力していきたいと思います。

趣味はゲームやアニメが好きです。ゲームは、ポケモンやFPSをメインで遊んでいます!

紅茶やコーヒーも好きなので、いいカフェがあったら教えてください。

 

利用を検討されている方へ

私も今年度から就職するため、分からないことがいっぱいあります。

分からないことを解決するための方法を一緒に考えてみませんか?

 

【略歴】

福岡県出身。九州産業大学人間科学部臨床心理学科卒業。

 

現在に至る。