こんにちは。
先週の土曜日、利用者さんとスタッフとで福岡県立美術館にお出かけしてきました。
お目当ては「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展」。
創立から96年という、まもなく1世紀を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニー。
この展示でその長い歴史の一端を垣間見ることができます。
なにせ、20世紀FOX(「スター・ウォーズ」シリーズや「X-MEN」シリーズ)やピクサー(「モンスターズ・インク」や「トイ・ストーリー」シリーズ)さえ抱える会社なので、展示物はどれもこれも見たことある映画から抜け出してきたようなものばかり!!
ファンでなくとも「これ見たことある!」「これ知ってるー!」「これ好きー!」と会話が盛り上がっていました(*´▽`*)
個人的に面白かったのは製作現場にスポットをあてたコーナーでした。
絵コンテや作画の風景が再現されている展示品の横には、そこに関わったスタッフのコメントがその写真と共に貼られているのです。
当時の裏話的なことが書かれていたりするので、「ほほー、あの映画製作にはこんなことが」など、興味深かったですね~。
巨大な企業も創立当初は兄弟2人で始めた小さな会社。
それをここまで広げ、今なおその遺志を受け継いだ人々でさらなる成長をしている企業というのは、世界でもそうそう見当たらないのではないでしょうか。
キャラクター産業の最たるもののように思っていたのですが、企業という角度から見てみる機会になったので、行ってみてよかったです。
福岡県立美術館では6/16までの展示となっているので、ファンはもちろん、ファンでなかった方も足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
公式HPはこちらです→ウォルト・ディズニー・アーカイブス展
※お問い合わせはこちらから