おはようございます。
昨日、弊所スタッフはソワソワしていました。
なぜなら富山県と石川県で事業展開されている就労移行支援事業所の代表と管理者の方々が、遠路はるばる弊所へ見学に来られる日だったからです。
14時過ぎにお見えになったこちらの方々は、石川県金沢市に本社をおく【ヴィストキャリア】の皆様。
左から、ヴィストキャリア富山中央でセンター長を務めてらっしゃる中谷さん、代表取締役の奥山さん、金沢駅前のセンター長・出村さん、武蔵が辻のサービス管理責任者である榎本さんです。
今回は弊所が「IPSモデル」を基に就労支援を行っているということで、見学と意見交換に来てくださいました。
火曜午後のカリキュラムであるヨガを見学していただいた後、休憩をはさみ、16:30から弊所代表理事の倉知も交えての意見交換会。
どのような支援をしているのか、スタッフの動きは等々、たくさんの質問と回答が飛び交いました。
全国的に見てもしっかり行えている事業所がまだ少ない「IPSモデル」。
ヴィストキャリア富山中央でも導入を始めたそうですが、個別支援の徹底と、スタッフの質の向上がカギになるということを話しながら、このディスカッションの中で我々スタッフも、改めて普段の自分たちの支援について言語化・整理し、再確認しました。
その後は場所を変えて懇親会へ突入。
すっかり距離も縮まって、あっという間に打ち解けた総勢10名。
せっかくお越しいただいているので、博多名物のもつ鍋を堪能していただきたく会は「もつ鍋おおいし」にセッティング。
一同、もつ鍋や博多名物に舌鼓を打ちつつも、さらに支援や事業所の取り組みについてなど話が尽きることはありませんでした。
もちろん固い話ばかりではなく、ちょいプライベートな話題もあれこれと尽きませんでしたが(笑)
笑ってしゃべって飲んで食べて、という楽しいひと時もあっという間。
最後は記念に全員で写真を撮って(ウィズダムFacebookページをご覧ください)、再会を誓って解散となりました。
遠く離れていても、同じ志の仲間がいるというのは本当に心強く、嬉しいものですね。
事業所によって色んな支援方法があると思いますが、今後も交流の場をもち、自分たちのやり方を過信・盲信しないように、広く見識を持ち続けることが大事と思った一日でした。
ヴィストキャリアの皆さま、有意義な時間を本当にありがとうございました。また会える日を心から楽しみにしております。✨
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