こんにちは。
先日、弊所スタッフ一同で、陶芸体験してきました。
その時に写真のように並べられた中から好きな釉薬(ゆうやく)の色を選ぶことになったのですが、とにかく多い!
しかも同じ釉薬を使っても土が違うと全然違う色に見えるんですよ~!
5人とも迷いに迷いました~(;・∀・)
結果、みんなバラバラ(笑)
しかも作りたい形もバラバラ(笑)
教室の方にご指導いただきながら、土に向き合って、なんとか自分が目指す形のものを作ることができました。(ほぼ手伝ってもらいましたが(^-^;)
焼きあがるまでに1ヵ月かかるそうです。
仕上がりがめちゃめちゃ楽しみ( *´艸`)
なのですが。
この色見本を見ていてふと思ったことがあります。
それは「同じ形のものを同じ色を使って同じ温度で焼き上げても、土が違ったり、あるいはその日の天気が違っていたり、火の当たり具合が違っていると、決して同じ焼き物はできない」という、ごくごく当たり前のこと。
土と人間を同様だと言えば語弊はあるかもしれませんが、ひとつの作品ができるまでの間、色々な要素・外的要因も加わって、世界にたったひとつの作品が出来上がるんだなあ、と思います。
人も、もともとのその人の性格がベースとなって、家庭環境、教育、交流のあった人たち、それぞれの影響を受けて出来上がっていっているから、その人オリジナルの持ち味があるわけですもんね。
この色見本のように、利用される方それぞれの持ち味、それぞれの強みが発揮される職場に巡り合うように、私たちスタッフも支援していきたいと思います。
※お問い合わせはこちらから