アフターコロナにはまだ早いのですが

約2か月ぶりぐらいの更新になります。

 

新型コロナウィルス【COVID19】が猛威をふるい、世界中が今までと違う生活を余儀なくされた2か月でした。

 

その間に「手洗い・うがい・消毒」はより徹底するのが当たり前のこととなり、在宅でのいわゆるリモートワークが主流となり、医療従事者の方々の労働状態やそこにつけこむように起きる差別が話題となり。

 

本当に殺伐とした空気さえ漂っていましたね。

 

経済活動が止まらざるを得なかったことで正直、就職活動などはままならなくなってしまった側面はあります。

雇用できる状況ではなくなってしまったところもひとつやふたつではないことを考えれば、本当に未曽有の状況です。

 

でもそれでも人は前に進むものだなあと、今思っています。

今までと違う生活様式に慣れて在宅でできる楽しみを見出し、今までにやったことのないオンラインでの他者との交流で少しでも繋がりを保とうとする。それは人間という生き物が持つ社会スキルであり生き残りのための「サバイバルスキル」であることをつくづくを思い知らされました。

 

 

当センターもカリキュラムの在り方、支援方法を新型コロナ前よりももっともっと考えて提供してまいります。

もともと個別支援を謳ってはいましたが、さらに個別に、さらに必要な支援を提供できるように、スタッフ一同話し合いを重ねた結果、6月からは①少人数でのカリキュラムを午前と午後の完全入れ替え制で実施

②スポットカリキュラムとして2名や3名対象でより絞ったテーマでのカリキュラムを実施

③個別面談の強化(オンラインでも可能)

④就職された方への職場定着のための意見交換の場の提供

などを行ってまいります。

 

新型コロナ前の生活に戻るのはとても時間がかかることが予測されます。

それでも就職がしたいという希望をもって当センターに来られている方々に対して、感染リスクは最大限回避しながらも、希望が叶うよう支援を続けてまいります。

 

見学や体験のご相談も随時受け付けております。

ご遠慮なくご連絡ください。


※お問い合わせはこちらから