こんにちは
最近は、朝外を出ると少し肌寒く、金木犀の香りが漂い、もうすっかり秋ですね。
皆さんは、どの季節が一番好きですか?
私は「秋」が一番好きです。
そのせいか、金木犀の香りは「秋が来た!」って感じられるのですごく好きなんですよね。
でも、金木犀の香りって意外と好き嫌いが分かれますよね。私の母親は苦手らしいです。
単に匂いが嫌いって方もいるとは思いますが、母親曰く、昔は、芳香剤に金木犀の香りを使っているものが多かったみたいです。その結果、40歳より上の人は、金木犀の香り=芳香剤のイメージが強く、苦手な人が多いらしいです。
そう考えると匂いって、記憶と深く結びついている気がしますよね。
街中でふわっと香った匂いで、昔の出来事がフラッシュバックしたり、季節特有の香りで、季節の思い出が蘇ったり。
皆さんも、こういった経験がある方がいるのではないでしょうか?
私の場合、夏の、雨が降った後のアスファルトが蒸し返したような匂いだったり、冬の、ツンと鼻を刺すような冷たい空気だったりがそうですね。
でもなぜかその時の感情って、決まってどこか切なかったり、ノスタルジックな気持ちなんですよね。
この話を、友人とすると「わかる!」と共感できることもあれば、「全然わかんない」と全く共感できないこともあります(-_-;)
同じ匂いなのに、その人の辿ってきた人生によって、感じ方が違うって不思議ですね。
今日の写真はちょっとわかりづらいですが、事業所の窓から見える木の写真です。
8月くらいのブログの写真と見比べてもらったら、違いが分かりやすいと思うのですが、工事?の人にばっさり切られてました。
光を遮るものが無くなり、眩しすぎて写真が黒つぶれしてしまいました。
ここまで、ばっさりと切られると心なしか、寒さを一層感じる気がしますね(笑)
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